小さくて赤っぽい色の小豆が入ったお赤飯。臼杵に来てすぐのころ、こっちの赤飯はなんだかご飯の色が濃いし味も違うなぁ?と思っていたら、入っている豆が違うと言われて驚いた記憶があります😦
臼杵市民の間では『ささぎ』と呼ばれている、小豆より小さくて黒い豆が使われていることからこの違いが出るんだとか。ご年配の方に理由を聞くと「小豆は炊いたら割れるものがあるでしょ?あれが切腹を連想させて縁起が悪いから、割れないささぎで炊くんだよ」とのこと。さすが城下町😲
この『ささぎ』、どうやらこの辺りだけの方言のようでネットで調べてもほとんど情報が出てきません😨その話を市場職員さんにしたところ「あれはおそらく、『ささげ』の小粒種で、色が黒いものだと思いますよ。自分も不思議に思って以前調べてたんです」と言われたので早速検索。
おおー。まさにこれや😆使う理由も一緒だし間違いなさそう。でも黒はあまり栽培されていないみたいですね…じつは臼杵でも売られているのを見かけることが随分と減ってきました😥ささぎの赤飯はとってもおいしいし色もきれいに仕上がるので、もっと有名になってほしいなぁ😋
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