毎年とてもきれいでおいしい茄子を作る生産者さんがいます。この方はとっても研究熱心で、周囲の農家さんからとても頼りにされています😊
そんな生産者さんが「茄子はまっすぐ伸ばさないとダメなんだよね。帽子が役に立たなくなっちゃう」と言いました。え?帽子?へたじゃなくて?と聞くと「まあへたのことなんだけどね。あれ、茄子にとっては大事な帽子なんだよ😁」とのこと。
茄子は夏の暑い時期に収穫される品種が多い野菜です。そして苗はかなり大きく成長します。なのでぶら下がる形で実ができるのですが、実の周りをしっかり剪定していないと障害物に当たった茄子が曲がって成長してしまうそうです。
茄子はとっても繊細で、皮の色が濃いため直射日光が強く当たりすぎると日焼けしてしまいます😵曲がった茄子は下の方が日に当たり続けるため、皮が茶色くなって傷んだようになってしまうそうです。
それを防ぐためには、実をまっすぐなるように手入れをして『帽子』に日が当たるようにするのが一番なんだそうです😳「かなり手はかかるけどね。その分いい茄子ができると嬉しいから😁」と、今日もとてもきれいな茄子を出荷されていました😌いつもありがとうございます
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