この日の記事でサツマイモの根っこをむしったまるしば青果。不慣れなこともあってか、5キロ分をきれいにするのに20分もかかってしまいました😰疲れた…
そこで気が付いたのが、毎年とってもきれいな『べにはるか』を出荷されている生産者さん。毎日同じくらいの量を、同じくらいのクオリティで出されているので、まるしば青果も好んで競り落とす商品の一つです。
根っこはキレイにむしってあるし、洗いも丁寧でサイズ分けもきっちりされています✨たしかこの生産者さん、奥さんが主に作ってらして、旦那さんが手伝ってる二人だけの農家さんだったはず。一体どれくらい手間がかかってるんだろう?
ある日お昼にわちゃわちゃしている時、ちょうどそのべにはるかの生産者さんが出荷に見えていたので、少しお話させていただくことに。根っこむしりが大変だったんですが、毎日全部の芋にされてるんですか?と聞くと、
「根っこ大変だったでしょ?あれね、慣れてても毎日2時間はかかるのよ😅袋詰めにも同じくらい時間かかっちゃうし、その前の洗いと選果もやっぱり2時間ずつくらいかかっちゃう。本当はもっとたくさん出荷したいんだけど、2人じゃ毎日頑張ってもあれくらいしかできないのよね😌」
…想像よりはるかに手間がかかってた❗😭しかも市場に出荷するために車に積み込んで、市場まで来て車から降ろす。丁寧に袋詰めしたものを大きな箱に詰めて出荷しているので、ひと箱18キロ近い。それを奥さんが一人で市場に並べて帰っていきました。
そもそもあれだけのべにはるかを作るには、畑をかなり深く掘り起こさないといけないと、別の生産者さんが感心していたくらいです。石も丁寧に取っているから、曲がりも少なくふっくら丸みのあるきれいな芋になるんだとか。
ぱっと見で明らかにレベルの違いが判るくらい凄い野菜を作るのは、本当に大変なことなんだと改めて感じました。この凄い野菜たちを、少しでも多くの方に味わってもらうため、まるしば青果も頑張ります😊
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